とよま油麸丼(宮城県登米市) カツどんのカツの替わりに「油麩」を使ったヘルシー丼
とよま油麸丼の特徴
「油麩丼の会」の名誉会員でもあり、
脳トレで有名な川島隆太先生もオススメする
油麩を使った料理が「油麩丼」です。
旧仙台藩地域で食され、「仙台麩」とも呼ばれます。
“油麩は、宮城県北部の登米地方に昔から伝わる食材で、
小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを、
油で揚げて作ったあげ麩です。
植物油で揚げてあるので、ヘルシーな食材です。”
おいしいだし汁がしみた「油麩」と
ネギと半熟卵の組み合わせが絶妙で、
見た目よりもあっさりした仕上がりです。
これを登米産のごはんに乗せ、アツアツをいただきます。
とよま油麸丼の歴史
“30年位前に、地元の旅館のおかみが考案したメニューで、これにより油麩のイメージが変わりました。
それまでは、煮物をはじめ、地味な料理、どちらかというと、おばあちゃんの料理に使われていた油麩ですが、
若い人、子供達、そしてお肉の苦手な人の、「大好きな油麩メニュー」になりました。”
引用:とよま油麩丼の会
油麩丼 posted by (C)tontonme2010
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