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稲庭うどん(秋田県湯沢市稲庭町) 四国の讃岐うどん、名古屋のきしめんとともに日本三銘うどんの一つ!

稲庭うどん(秋田県湯沢市稲庭町)

秋田県湯沢市稲庭町

Tags: うどん, 日本, 東北, 湯沢, 秋田県, 稲庭,


稲庭うどんの特徴

“今では四国の讃岐うどん、名古屋のきしめんとともに日本三銘うどんの一つとして、また秋田県を代表する名産品にまで発展した「稲庭うどん」。”

“ひやむぎより若干太く、やや黄色味かかった色をしている乾麺。製造工程は、食用植物油を使用せず、打ち粉としてでん粉を使う点や、乾燥前につぶす事による平べったい形状が特徴。麺は気泡により中空になっており、そのために食感は滑らか。”

 

稲庭うどんの歴史

300年以上の歴史を誇るうどん。
“稲庭うどんについて記述のある「稲庭古今事蹟誌」によると、寛文年間以前に秋田藩稲庭村小沢集落(現:秋田県湯沢市稲庭町字小沢)の佐藤市兵衛によって始まると伝えられている。”

“各地に伝わるふるさとの味として、2007年(平成19年)、農林水産省により「農山漁村の郷土料理百選」として選ばれた。”

引用:秋田県稲庭うどん協同組合