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小倉焼うどん(福岡県北九州市小倉北区) 昭和20年の食糧難に、うどんを代用して作られた焼うどん

小倉焼うどん(福岡県北九州市小倉北区)

福岡県北九州市小倉北区

Tags: うどん, キャベツ, ソース, タマネギ, 九州, 乾麺, 削り節, 北九州, 地酒, 小倉, 日本, 焼うどん, 福岡県, 豚肉


小倉焼うどんの特徴

“【小倉発祥 焼うどんの定義】
  一、乾麺を使用するべし
  一、キャベツは若松産であるべし
  一、豚肉はバラ肉であるべし
  一、玉葱はその甘さを引き出すべし
  一、秘伝のソースはよく研究するべし
  一、削り節はアジ・サバ節を使用するべし
  一、小倉地酒で香り豊かに仕上げるべし
  ※上記のうち、五項目は必ず取り入れるべし”

 

小倉焼うどんの歴史

“北九州は小倉で誕生した焼うどん。その歴史は終戦直後の昭和20年に遡る。
焼そばを作ろうにも、時代は食糧難のピークであり、当時の小倉では肝心のそば玉が手に入りにくい状態だった。
やむなく干しうどんを代用して試作されたのが焼うどんであり、小倉発祥の起源となった。その店こそが小倉北区魚町にある「だるま堂」とされている。”

引用:小倉焼うどん研究所
   焼きうどん – Wikipedia

小倉焼うどん